ミズノ丸一の高級麻雀牌「瑞雲」です。写真では少しわかりづらいのですが、背面が「竹目（スリートーン模様）」になっている「瑞雲」は、丸一の高級牌の中でも目にするのが珍しい牌です。牌サイズは、26×19×17 です。この牌の良い点は、珍しいのはもちろんのこと、牌サイズに対してズッシリとした重量感がしっかりあること、「かなりレアな 関東書体バージョン」であること、さらに「飛龍などと同様の3枚羽根のイーソー」というこの組み合わせは希少です。私がこの麻雀牌で特に好きなポイントが、牌背の厚みを 極限ギリギリまで削り薄くしている攻めたデザインになっているところで、 激シブだと感じています。使用に伴うスレ程度で、傷などもない このコンディションでは、なかなか出てこないはず。今後あまり目にすることは無いのではないでしょうか？ 牌ケース（横長ホワイトケース）も、当時の物としては 珍しいケースだと思います（バージョンは色々あります）。